千年の森づくり日記

ブナの森のふもとで日々会う人たちとのやりとりを楽しくお伝えします。
<< August 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

遊学の森づくり〜東亜合成さん〜

 みなさんこんにちは。ガコです。

ふれあい館は日増しに寒くなってきております。
私の定位置も足元から冷えが上ってきて、いよいよ寒さがしみます。
セーター、フリース、ショールなど、着るものから、足元ヒーターなどの家電
まで、活動がスタートするのもまもなくでしょう。
おお寒い。

先日ダニーが、ふれあい館の横で咲いているリンドウをアップしていましたが、
本当に花盛りで、とてもきれいです。よく咲いてくれたものです。
夏場、みんなで水やりをした成果でしょうね。


さて、水やり、というお世話に通じるものがありますが、
高丸山の森づくり区画、遊学の森で先日森づくり活動が行われました。

参加してくださったのは、東亜合成(株)のみなさま。

カマを振り上げ、やるき満々の、総勢15名での参加でした。


当日は天気も良く、まさしく森づくり日和。
小学生もがんばって森づくり体験です。

二人とも初めてノコギリで木を伐りました。
おにいちゃんは汗もかいていて、本当に頑張ってくれました。

子どもたちに負けじと大人もがんばります。

植樹木の生長を促すための、森づくりを行ってくださいました。

作業は半日で終了。
お疲れ様でした。

遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

遊学の森〜合同除伐体験〜報告

 みなさんこんにちは。ガコです。

日を追うごとに、どんどん上勝では寒くなってきます。
秋が本格的にやってきています。
先月の今頃は、まだ半袖だった気がするのに、
今は長袖シャツに、一枚はおるものが必要なくらいの冷え込みが朝晩あります。
まもなく、暖房器具にスイッチを入れることになるのでしょうか…。
寒くなってくるなあ…。


昨日は、そんな秋の気配満載の高丸山で、森づくり活動を行いました。

遊学の森から見た高丸山。少しずつ山が紅葉しはじめています。


高丸山では、平成16年から高丸山の自然林をモデルにした、自然林再生の
取り組みを行っています。
場所は駐車場から少し下った、創造の森区画と、遊学の森区画。

遊学の森の広さは全部で5haなのですが、そこを31区画に分割し、
県内の森づくりボランティア団体、29団体が大体0.2ha前後の面積をうけもち、
植樹から、草刈りという森づくり活動を行っています。

植樹から根気よく森づくり活動を進めたおかげで、遊学の森は少しずつ森らしい
顔を見せてくれています。

区画には…

赤く色づき始めた、コハウチワカエデ。
紅葉も楽しめる森になってきています。

遊学の森全体で、32種類の広葉樹の苗を植えています。
全部高丸山とその周辺から採取した種で苗木を育て、植えています。
生物多様性、という、生態学の観点からも考えられた森づくり。
ほんと、すごい森を作っているんですよ、ここは。

森づくりがスタートして、今年で9年目。
遊学の森は森らしい顔を見せ始めているのですが、その中で植樹した木々の
成長を邪魔している木々があります。
その木々を伐ってやって、明るい森にして、人によるブナの自然林再生を促していこう
というねらいを持って、「合同除伐体験」実施となりました。

今回参加してくださった団体の皆様は、
3番 Eternal Forest かみかつ
7番 徳島ハイキングクラブ
8番 松茂鳴門会
のみなさんと、
一般ボランティアで、徳島県中小企業家同友会の皆さんや、愛媛や上勝町からの
参加がありました。



千年の森の説明を遊学の森で行いました。
森づくりの経緯から、区画の説明まで。

説明が終わった後、道具を持って区画へ移動しました。
移動の途中、区画ごとに違う、いろんなパターンの森を見ながら、どうして伐る必要が
あるのか。除伐はどんなふうにして行えばよいのかなど、除伐に対しての知識を深めます。

そして区画に入って、ノコギリとナタを使って、苗木の成長を邪魔している
ウツギの仲間や,シロモジをガシガシ伐っていきます。


今回は小さなお子さんも参加。
お母さんに励まされながら,伐っていきます。
初めてのノコギリ,初めての森づくりです。

みんなで木を伐り,区画を見るとすっきりとした様子が見えてきます。

いやはや,頑張ったな〜〜。という達成感があります。
そして残った木々がこれから大きくしていかなくてはいけない木。
大切に育てていかないと。

今回初めて参加してくれた,徳島県中小企業家同友会のみなさん。

せっかくなので記念撮影。
男のちびちゃんは,初めてのノコギリで,「バキューン」と決めてくれました。
ちびちゃん二人は,スノキという酸っぱい葉っぱも臆せずもぐもぐかじって
くれました。
女のちびちゃんはオイシイと言ってくれて,おすすめした私自身,とっても
嬉しいです。
なかなか食べてくれないんですよね,こういったもの。


他のボランティアの皆さんもがんばってくれたのに,写真撮影忘れてしまいました〜
残念で,ごめんなさいです。
でも,良い森にまた一歩近づけました。
入って気持ちのいい森をみんなで作れたらいいなあと思います。

帰りの歩き道途中。こんなのも発見。

おお,アサマリンドウ。
遊学の森で初めて見た気がします。うれしいなあ。

他にも蝶を見たり,こわいスズメバチを見たりもしましたが,これも木を植えて
森をつくっているからこそです。
森づくりをしていると,生き物の住める場や,森の恵みを得られる場ができあがって
いきます。

将来のブナの自然林を目指して,これからもみんなでこつこつ頑張っていきたいな。
と思っています。

興味のある方はぜひ、ご参加ください。
一緒に森づくりをしましょう。







遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

8月3日の遊学の森の様子

 みなさん、こんにちは。ガコです。

ミーンミンミン。と、ミンミンゼミが鳴き、ふれあい館の回りにトンボが飛び始めて
来ました。
トンボが飛び始めると、いよいよ夏も後半に入ったなあと言う気がします。

以前、上勝の方から「ぼに(お盆に)トンボ」という言葉を聞いたことがあります。
日中はまだまだ暑いのですが、上勝はお盆を過ぎると、朝晩の涼しさに拍車がかかります。
そうこうしている内に、秋の虫が鳴き始め…。
秋はそこまで来ている気がします。


さてさて、とはいいながらまだまだ暑い、夏の盛り。
昨日は高丸山の森づくり区画、遊学の森に行って来ました。


青い空!白い雲!夏です


遊学の森も、更に緑を深くし、木々の生長が進むときです。


標高千メートル前後と言えど、作業をすると汗だく。
「水、水」と言いながら、10分ごとに補給する有様。
暑かったです。


昨日は遊学の森の区画で、木に巻き付いているツル切りを主にやってきました。

森づくりを始めて9年目。木陰を作ってくれる木々もでてきました。

上の写真のような大きく成長した木。
こんな木には、草刈りよりもツル切りが必要です。


ツルは幹をよくよく見ると、発見できます。

根っこ側の緑がもさっとしているところ。
写真では青いポールに巻き付いています。

これを鎌で、ちょいと引っかけて、周りの草を刈ると、

こざっぱりしました。

もっと解りやすいのが、

ヒエ〜〜というくらい、幹にツルがまきついています。
これはかわいそう。早くとってあげないと


幹に巻き付いている太いツルを切って、その周りにあったちょっと細いツルも切って、
きれいにしてやります。

とても手間がかかるのですが、これをやらないと、太いツルに木が圧倒されて、
やがて木が負けてしまう=枯れてしまうのです。
これは大きく生長したから大丈夫とか、草刈りしてるから大丈夫。ではなく、
草刈り(手刈り)のときに、見つけて早めのツル切りを行うことで、後々にと効いてきます。

大きく生長しているからこそ、ツル切りをする必要があり、ひいては、今まで大事に育ててきた
木々を活かすことになります。

森づくりって、大変。
ラクチンは難しい。地道な作業の連続です。
だけど、手間暇かけた分、木の成長を見るのは何よりのヨロコビです。


とある区画の看板後ろ。
ぎゅーんと伸びて、とんでもなく生長しています。
ここは木陰が道沿いにあって、将来はお昼寝ができそうです。


あんまりにも赤い葉っぱだったので、写真に収めました。

森づくり作業をすることで、木に光があたり、葉っぱの新芽が赤く色づいていました。
これが緑になる頃、遊学の森で木々が生長する、今年のベストシーズンがぼちぼち
終わりを迎えると思います。

今年も森づくり作業を終えた区画では、どの木も、どの区画も、また一歩、森に近づいた
事でしょう。

来年はどんな森になっているのかな?
今から楽しみです。


遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

遊学の森の様子〜合同草刈り大会あと〜

 みなさん、こんにちは。ガコです。

朝から日差しがきつく、「暑い〜焦げる〜焼ける〜」
と悲鳴を上げていたのですが、高丸山の方をみると、なにやら
入道雲らしい雲と、霞がちな空が見えていました。

そして、今。
ふれあい館の周りは、ドサ降りの雨です。
ちょっとだけなら、返って蒸す位なのですが、この降りっぷりは上がった後は
上勝らしい、ひんやりした空気をもたらしてくれることでしょう。
暑さも少し、クールダウンです。


さてさて、先日草刈り大会後の遊学の森を見に行きました。
スーパースタッフSちよさんと一緒です。


この日も、午後から高丸山では雨が降り、山では寒いくらいでした。
頂上に雲がかかっています。


Sちよさんと、先日の合同草刈り大会後の結果をみたり、各区画の様子を見たりしました。


木が大きく生長しているけど、ちょっと寂しいかな?とか、


奥が混みすぎてるなあ。暗い森になってるね。とか、



H21年度末に行った、補植ブナの生存を確認したり(大きくなれよ〜)と、
森の様子に一喜一憂していました。

といっても、全体的に森らしい姿になってきていて、
ようやくここまで来たのね〜と、感慨無量でした。



赤い先端の葉は、今年の夏の太陽を浴びて、広がり始めた葉っぱです。
今年も木々はぐんぐん成長中。


その他に、いろいろ発見がありました。

おやおや、ネムノキの花がみられます



これはリョウブの花。


エゴノキの実。

どれもこれも植えていない、自然に生えてきている木々です。
植樹した木は大事なのですが、自生の木もステキです。


あとこれからの森づくりに大事な作業。と思わせるものも。

ケヤキの植樹木に巻き付いているツル。
ツル切りをしないと、せっかく大きく育ってきている木を倒してしまう恐れがあります。


「来年は合同ツル切り大会でも企画しようか〜」な〜んて、セリフがでるくらい、
これからの森づくりの、大事な作業になっていくのかな?と思いました。

草刈りは少しずつ終了に向かっていますが、これからはツルと、明るい森づくりに
向けてがんばらないと。








遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

7月15日 合同草刈り大会ご報告

 みなさま、ご無沙汰しております。
ガコです。

すっかりブログ更新が滞っておりましたが、そんな間にも、
ふれあい館では色々ありました。

ツバメが巣作りして、卵を孵したのは良いのだけど、アオダイショウに
呑まれてしまって、残念なことになっていたり、
その奥で難を逃れたツバメのヒナ、5羽が先日巣立ち、山の学校の屋根の上で
仲間と会話していたり、じゃれ合っていたり、
梅雨が明けてしまったりと、色々ありました。

あちい夏がやって来ましたね〜。
山も暑うございます。


さてさて、先日の15日、高丸山遊学の森にて、

森づくり合同草刈り大会が実施されました。


参加されたみなさんの集合写真。作業前なので、元気があります


雨が降るかな〜降らないかな〜と、心配された天気ではありましたが、
お湿り程度であとは曇ったり、お日様が見えたりした天気でした。

今回は4団体の森づくりボランティアさんの参加がありました。
13番 阿波まち活性協議会
(近日中に、阿波まち活性協議会さんが、13番の区画を持ってくださいますので、
お試し作業となります。ありがとうございます)
23番 やまんば
・24番 東亞合成
・29番 徳島森に親しむ会

と、一般の森づくりボランティアさん、7名の参加がありました。

みんなそれぞれ、区画に入って草刈りや自生木の除伐です。
10時過ぎから、頑張ってくれました。


こちらは阿波まち活性協議会の皆さん

お話を聞いていると、草刈りしてよい体調の方はすごく少ないようで…
倒れないかどうかハラハラだったのですが、なんとか大丈夫でした。



とはいえ、慣れない作業に悪戦苦闘。
メンバーのお一人は、「富士山登山と同じくらいしんどかった」とのこと。
他にも、前回参加で膝に水がたまった人がいたとか。(マジデ)

ううう、森づくりは過酷です

でも、初めてとは思えないくらい、きれいに区画を整理してくださいました。
ありがとうございます。


続いて、やまんばさん。

ここもご夫婦でコトコト森づくりをされています。
背中にモミジがかぶっていて、「お、いろどりみたいや」と思いました。
ステキです。


お二人でいままでず〜っと森づくりをされていて、くじけず、負けず、
本当にすごいなあと思っています。
は〜、尊敬するなあ

今回は景気良く、

タラの木を伐られました。
周りの植樹木を生長させるために、勢いよく、です。
英断だなあと思います。なかなか伐れないものなのですが…。(拍手)

他にも、面白いものがありました。


おや、これは…?


近づくと、あれあれあれ



ギャー、ヒナがいるよ〜〜〜


ということで、やまんばさんの区画では「間違えて伐らなくて良かった〜」
ということと、「こんな鳥も巣を作れる森になったのね」
と嬉しそうだったとのこと。

私も嬉しい。


森づくり前はスギの皆伐跡地で、こんな鳥も生息できていたのかどうか。
森が森として成り立ってきている証拠のような気がします。
うれしいな〜〜


お昼の休憩では、

一般ボランティアの方の特技が出ました。
何でも、シャボン玉や風船が得意なのだとか。
人が入れるくらいのシャボン玉も作れるそうです。すげ〜〜

そうそう、写真のど真ん中に「CO2 ZERO」とありますが、
今回の行事は、カーボンオフセットイベントでした。

参加してくださる皆さんは、森づくりを行って、CO2吸収のための
活動となっているのですが、とはいえ移動時は車を使うので、
そのCO2を吸収する森に価値をつけたのが、カーボンオフセット。
排出した分のお金を払って、そのお金は森に返っていくというものです。

今回は国内クレジットを購入し、県内の森づくりに貢献できるとのことです。
くわしいことは、こちら。
http://tccca.org/archives/2925
(いろんな取り組みをされていますよ〜)


さて、話は戻って後半戦。

今回、森づくりに入っても良いという許可を得た、「26番 山下家」


みんなでワシワシ入って、ブナとか、生長が著しい苗木達の周りの草を刈ったりしました。
森づくり先生のSちよさんは、「あと2年〜3年で見違えるようになる」とのコメント。

ここも楽しみな森です。
どうなるかな〜〜


草刈りは大体2時半を目処に終了。
みんな大汗だくです。

作業が終わった後は、みんな放心状態か、笑顔が出るかです。


準備した飲み物をたくさん飲んで、気力体力を回復。
今回もイタドリジュースは好評でした。

最後に、

ふれあい館局長のまとめがあって、終了。

みなさん、お疲れさまでした。


毎年毎年、地味に長く続けているお陰で、本当に気持ちのいい森ができはじめています。
木々はビックリするくらい生長していて、森づくりの大変さと、楽しさと、手塩にかけた感が
みなさんあって、1区画1区画、一人一人の思いの詰まった森だなあとつくづく感じます。

そんな森づくり。
今年の合同草刈り大会は一段落しましたが、まだまだ大募集中です。
森づくりの興味のある方、すかっといい汗をかきたい方。
ぜひ、ふれあい館までご一報を。

スタッフと共に、ボランティアさんと共に森を作ってみませんか?

たのしいでよ。







遊学の森 | permalink | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

高丸山遊学の森〜合同草刈り大会〜報告

 みなさんこんにちは。ガコです。

昨日も上勝は雨。今日も雨です。まさしく梅雨真っ盛り。
とはいえ、じめじめした暑さもなく、雨が降ると逆に寒いくらいです。
ついでに言うと、汗をいっぱいかいたシャツを着たままだと、
これまた体が冷えひえになってしまいます。
町の暑さモードで山に来ると、ちょっと後悔することもあるので、
山登りや、雨に当たりそうなときは、車に着替えを忍ばせておくと
良いかもです。


さてさて、6月23日は、高丸山遊学の森で、毎年恒例の

合同草刈り大会

でした。


遊学の森で森づくりがスタートしてから、早くも9年目。満8年です。
植樹をしてからその間ず〜〜〜っと、森づくりボランティア29団体の皆さんは
植樹苗を育てるための、草刈り活動を毎年毎年行っていました。

地味で苦労のある、大変な作業ですがその成果もあって、
遊学の森の木々は、驚くほど大きくなっています。

今回は何と、6月の合同草刈り大会にしては、最多の7団体が参加してくださいました。

Eternal Forestかみかつ
・勝浦川流域ネットワーク
・にこにこ木工クラブ
・松茂鳴門会
・仙樹会
・万年の森
・徳島森に親しむ会
プラス、
・阿波まち活性協議会
・兵庫県立大学
の皆さんを初め、他にも一般ボランティアの皆様10名ほど
が、遊学の森で汗を流してくれました。


こちらが作業終了後の、阿波まち活性協議会のみなさんです。
終了している割には、すっきりしているようですが、大変硬いササや、棘の多い
イチゴの仲間と闘った後で、ずいぶん痛い目を見てきたのです。

でも、ずっと一緒に草を刈らせてもらいましたが、
ずっと賑やかで、みんな楽しそうでした。
私も楽しかったです。


午前中で終了される方も多々いらっしゃいましたが、
それでもいろんな区画で、実りある森づくり活動をされたのではないかと思っています。


最後に記念写真。
午後14時頃の撮影だったので、少なく見えますが、写真に写っていない人も
含めて、数多くの方が参加してくれた、合同草刈り大会でした。
みなさん、本当にお疲れさまでした。

疲れたけど、みんな良い顔しているなあ。
これから毎年、森づくりが楽しくなっていきます。
興味のある方はぜひ、7月15日の合同草刈り大会にご参加下さい。

森の中でいい汗をかいて、ふだんの生活では味わえない山での
1日を過ごしてみましょう。
1人でも、素人でも玄人でも小学生から定年をむかえた年輩の方も大歓迎。
道具も全てそろっています。

飲み物をたくさんもって、梅干し入りのおにぎり持って、日よけの帽子を持って、
ぜひぜひおいでください。

TEL 0885-44-6680/E-mail satoyama@quolia.ne.jp(千年の森ふれあい館)
まで、ご連絡を。
お問い合せ、お申し込みをお待ちしております〜〜〜。






遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

5月に入ってからの、遊学の森(森づくり区画)のようす

 みなさん、こんにちは。ガコです。

先日私事ではありますが、兵庫県にて木登りをやってきました。
ロープを使って、安全に木登りをする「ツリーイング」というものですが、
新緑のやわらかな緑のなかで、ぷらーんと木にぶら下がっていると、
日頃の疲れなんて、どこへやら。
木の癒し効果を満喫してきました。


癒される木々の様子。

ついでに、「ツリーモック」と呼ばれる樹上ハンモックにのったりして、空を見上げると
新緑+青空が見えて、口をぱかーーーーっと開けて、
「あ〜〜〜〜〜も〜〜〜いいや〜〜〜」
と、何がもういいのか分かりませんが、つぶやいていました。


ツリーモックにのっている、別のかたがた。
樹上から、下で活動している人々の写真撮影していました。
樹上でお茶を飲んだり、みんな、木でストレス解消していました。

ツリーイングが気になったらこっちをクリック。http://www.treemaster.jp/
6/30〜7/1に徳島でも講習会を行いますよ〜〜



さてさて、5月に入ってから、遊学の森では春真っ盛り。
いろんなきれいなものや、珍しいものを見つけたり、これは〜むむむ。というものも
発見したりしました。

ご報告です。


高くてまあるい高丸山は、新緑がぼつぼつやってきています。
アケボノツツジは終わりましたが、ミツバツツジや、シロヤシオがそろそろきれいに咲く頃です。

遊学の森では、

ブナの新芽が展開中。
おお、こうやって冬芽から葉っぱを開かせていくのか〜〜

今年は自然林の方でブナの花が咲きそうです。
今年は実をたくさんつける年になるのかな??


まだやわらかいモミの新芽。
触ると、とげとげのモミの葉っぱも、今はとても柔らかくて、きもちいい〜〜のです。



お日様に当たると、赤っぽいモミの新芽がとてもきれいです。
これを見ると、「今年もうんと大きくなれよ〜〜」と口にせずにはいられません。



続いて、トチの葉っぱ。
赤いのは冬芽の殻です。
まるで傘のようです。雨とお日様を浴びて、パン!ときれいに開くのでしょう。
開いたときが楽しみです。


2本はモミジ。
何モミジか、ちょっと…。しっかり見てきませんでした。ゴメンナサイ。
でも、これも今年も大きくなりそう。



そして、これはう〜〜む、とうなってきたもの。
せっかく大きくなってきている木に、ツル植物がたくさんからみついています。
今年の森づくりはこれをどうにかしないとなあ…。

ツル植物の中には木々の生長を遮るものもいれば、仲良く生長するものもいるのです。
一概にツル植物は悪者と言い切れないのですが、これはちょっと除けてやらないとね。
ていねいな草刈り作業が必要です。


そして、少し前に遊学の森のとある区画で、野鳥のための巣箱かけを
徳島大学の上月研究室で行われました。
次の2枚の写真は、研究室より提供です。


遊学の森の中で野鳥の住宅提供です。
鳥が巣作りできるような巨木はまだまだないので、3ヶ月ほどかけてみました。
今回は撤去です。


蓋を開けてみると、ななななななんと。
ヤマガラかシジュウカラかが、巣に使っていました。

すでに巣立った後だったので、巣箱ごと撤去です。
木の成長に悪い、針金もきちんと撤去してくれました。
あとは巣材をとって、きれいに洗って干して、来年の2月まで保存です。

その後また設置できたら設置して、6月までに撤去。
巣箱は用が済んだらきちんと外してあげましょう。
そうすると来年も鳥がきもちよく使ってくれるそうです。


遊学の森にも、野鳥が入り始めています。
いよいよ、たくさんの生きものが住める森にもなってきています。
これからが楽しみです。

ぜひぜひ、皆さんも、行って気持ちのいい森で、のんびり1日過ごして
見てください。
高丸山の自然林でも、森づくり区画でも、「あ〜〜〜、もういいや〜〜〜」
(なにがもういいのかよくわかりませんが)と、つぶやくこと間違いなしです。


森においでよ。
お待ちしております。







遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

遊学の森〜森づくりと山野草食体験〜報告

 みなさん、こんにちは。ガコです。

昨日に引き続き、本日も山に行って参りました。
今日はUVクリームを塗りました。
しかし、余りにもぎんぎらな日差しに、はたしてこれでカバーできたのか、
いささか不安でございます。

そう、今日も雲一つない、晴天。
五月晴れというやつでしょうか。
どこかへ出かけたくなる、そんなお天気でした。


そして、本日は、かみかつ里山倶楽部、初の試み。(というか、私が初めてですが)


遊学の森〜森づくりと山野草食体験〜


を、開催いたしました。


この行事の目的は、単なる山野草食体験ではなく、現在森づくりを進めている
遊学の森で、植樹した苗木の成長を促すための、タラの木伐り(=森づくり)+
せっかくだから、収穫したてのタラを美味しくいただきましょう。
というものでした。
タラノメが最適な時期を選ばなくてはならず、PRも充実していたとは思えません。
が、5名の方が参加してくださいました。
いずれも、遊学の森の森づくりのボランティアさんであり、毎年森づくりのために、
汗を流してくださっている方で、とても嬉しいです。
ありがとうございました。(感涙)


今回の作業区画は、遊学の森の底あたり。
そこにはタラの木がたくさん自生していて、タラ伐りを決行。
もちろん、事前に区画の里親である団体の方に了解を得て作業しました。
(だれでも入って伐ってもいいという訳ではありませんので、要注意


高丸山を遠くに見ながら、自分の背丈より高いタラを伐ります。
どのタラも大きく、苗木の成長を塞いでしまうので、1メートルくらいの高さで
ノコギリを入れます。

ガシガシ伐って、

短く伐っていきます。

切った幹や枝は、

タラの木の根元に集めて、草刈りの時に迷惑にならないようにします。


巨大タラの大きさ。
どのくらい大きいか、は下の写真でご判断下さい。

2〜3メートルはあります。

その先端には、

いい感じのタラ芽。

これをどんどんどんどん収穫し、とりかごや袋がいっぱいになりました。

持ってきた袋がパッツンパッツン。みなさん、ご満悦。

中身は、

こんな感じ。ちょっとたけてるのもありますが、やりこいので、十分美味しくいただけます。

「こんな楽しいなら、来年もしてよ」
とのコメント。
今日で、すでに3名の来年の予約が入りました。
忘れずに企画しないと。


大量に収穫した後は、おいしくいただきました。

コロモをつけて、天ぷら作成。



良い色に仕上がりました。おいしそう〜〜〜


そしてあっさり仕上げで、

ゆがいて酢味噌あえ。

そして、スーパーなスタッフSちよさん、お手製の

春の山菜たっぷり、かきまぜ〜〜〜

それ以外に、Sちよさんより、ウドの酢味噌あえ・ワラビの卵とじ。
どれもこれも絶品でした。

それを春の暖かで、新緑を横目に、お腹いっぱい食べて、
ああ、シアワセ。
参加者の皆さんも、大満足。
日頃のストレスも解消、まちがいなし。

森づくりもできたし、森づくりからおいしい恵みも体験。

頑張って、みんなで森を作ってきた歴史があるからこそ、得られる恵み。
森づくりは大変だけど、頑張った分、楽しみもうんと出てくる。
そう思うと、こんな楽しみを、森づくりをしているボランティアさん、支援してくださる
一般ボランティアの皆さん、まだ森づくりに参加していない、たくさんの人たちに
知ってもらいたいなあと、つくづく感じました。


来年も企画しますので、ぜひ、森の恵みを楽しみにお越しください。
なお、タラ芽(=自然)のベストな時期を見極めてから、開催日のご連絡に
なりますので、御容赦下さい。
4月末〜5月頃を予定しています。

よろしくお願いいたします。


あと、とても大発見が1つ。
本日、遊学の森で素敵なものを見つけました。

ちょっと、わかりにくいですが、木々の枝先をご覧下さい。
白いものが見えます。


これは、ヤマザクラの花。


は、花が咲いてる…。
遊学の森のサクラに花が咲いたよ〜〜〜
森を作り始めて、やっと、花が咲いたよ。
ヤマザクラがある区画の団体の皆様、花見ができる森にも、なっていきています。

今年も頑張って、いっしょにみんなで森を作っていきましょう









遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

遊学の森情〜シカネット見回り〜

 皆さんこんにちは。ガコです。

今日は天気予報では晴れ。だったのですが,上勝は朝から雨。
そして,高丸山では雪が降っていました。

さむ〜〜〜〜い

駐車場に上がって,冬仕様の格好でなかったことを,少し悔やみました。
とはいえ,そのままでもおれず、速攻でレインウェアを着て防寒しました。
多少の動きにくさも仕方なしです。

そして,そんな格好で高丸山の森づくり区画の外周に張っている,シカ防除
ネットの見回りを本当に久しぶりに,ふれあい館スーパースタッフの,
Sちよさんと行ってきました。


森づくり区画=遊学の森の見回りは,3年ほど前までは頻繁に行っていたのですが,
デスクワークが多くなってからというもの,すっかりサボり気味。
反省の意味も込めて,自然遷移観察区,創造の森,遊学の森と森づくり区画全体の
見回りを初めて行ってきました。


見回り道はこんな感じ。
人が一人歩けるくらいの幅があります。
=動物も歩けると言うことで,道中にはこんな落とし物も多々発見。


シカのフン。
・・・たくさんたくさん落ちていました。

見回り道の途中で,

真ん中のネットと,手前のネットがシカ?によって固定杭や,ネットが荒らされて
います。

こんなのを発見すると,

抜けた杭を再度打ち付けて,固定直し。


そのあと,外部からの侵入を防ぐネットを張ります。

今日は被害が本当に多くて,
杭打ち修繕15箇所、ネット張り(スカートをはく、といいます)が
6箇所ありました



しかもとどめに、見回り道をSちよさんと話しながら歩いていると、
森づくり区画内で、「がさがさ!」と言う音とともに、何かの動物逃げて行きました。

あれはきっとシカ。

か、悲しい
中で飼いよるんです…という状況です。

別の場所でも、

きっとイノシシに掘られたところ。

もあり、森づくりにはネット見回りが欠かせないことを痛感します


見回り中に、こんなの発見。

ミツマタの花が、ぼんぼりのように、黄色くかわいく咲いていました。


春を見つけたり、動物の被害を確認したりと、忙しい1日でした。






遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

森づくり相談会、行いました

 みなさん、こんにちは。ガコです。

寒くなったり温かくなったり、天気がうろうろしています。
体の調子が狂いやすいなあ、と思っています。
冬らしい冬はそこまで来ていそうなのですが…。


さて、少し寒くて、お天気の良かった26日。

高丸山千年の森の森づくり区画で「森づくり相談会」が行われました。


参加団体は、Eternal Forestかみかつさん。

残念ながら1団体のみでしたが、それならそれで、上勝の森づくりの達人から
森づくりのこれからの作業についての、濃密なレクチャーがありました。


森づくり部会メンバーと、Eternal Forestかみかつ代表のHむらさん。



森づくりマスターたちと一緒に区画内に入っていきます



人の背丈を超える植樹した木と、腰までの背丈しかない木と、同じ区画、同じ育林
作業をしているのに、土地によって成長が異なっています。
地形の状況に合わせて、樹種を選定し、植えたのにも係わらず、です。



ここは大きい。
すでに草刈りが不要になりつつあります。(草があまり生えなくなってきているのです)


代表の方には、来年以降の森づくり作業のアドバイスをじっくり行うことができました。
そしてスタッフたちも、これからの森づくりについていろいろ考えさせられる1日に
なりました。


来年度も森のことで忙しくなるなあ〜〜





遊学の森 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |