植菌は、みなさん、はじめての方ばかりでした。
講師は森林づくりリーダーの片岡さん。
同じく森林づくりリーダーの新鋭の工藤さんのサポートで玉切りの体験もしていただきました。
まずは、専用のドリルを使って、下穴を開けてもらいます。
シイタケの駒菌を打ち込みます。
ミズメの木には、試験的にエノキとキクラゲも植菌してみました。
最後にホダ木を持ち帰ってからの管理方法などの説明のあと、
みなさんからもたくさんの質問が飛び交いました。
うまく管理できて、来年の春頃にはキノコが出ると良いですね〜!
ご報告もお待ちしております!
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高丸山登山道は、水吞場までの2か所の崩落が積雪しているので、ご注意ください。
因みに、山頂を越えて旗立て方面も陽裏になりますので雪が残っています。
遠巻きにですが、こちらを偵察しにやって来たシジュウカラ
ひときわ、良く通る声で囀っているミソサザイ
遊学の森では、毛布にくるまれたようなフジの冬芽が膨らみました。
春の訪れは、もうすぐです!
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スコップで削ったような崩落です。
現在、安全のためにロープを張ってあります。
人ひとり歩けるくらいの幅はありますので、
登山時は一列になって歩いてください。
歩くときは山側を意識してください。
登山口に注意書きがあります。
また、現在使用できる登山道前のトイレにもあります。
ご注意ください。
]]>ということで、2月4日に親子で初めての火おこし・焚火体験を行いました。
今回のイベントは、身近にある火種で火おこしします。
近年は料理もIHで行い、日常的に火を見ないおうちが増えているので、
火を見る、起こしてみることを目的にしました。
今回の焚火で使った、燃やすもの。
紙類から木から、いろいろです。
講師は日本キャンプ協会、キャンプディレクター1級で、
徳島県キャンプ協会理事の山尾勇治さん。
火が燃えるのに必要なもの、原理などのお話の後、
マッチやライターの使い方を体験してもらいます。
いよいよ、マッチを擦ります。
マッチを見るのも、触るのも初めて。
擦るのもおっかなびっくりです。
今度はこんなものでも火がおこせる体験。
電池とスチールウール。
燃えてびっくり。
みんなで火おこししてみました。
焚火になりました。
火はあったかいなあ。
この日は明け方まで雨だったので、
濡れた地面でどうやって火をおこすのかもやってみました。
薪を地面に敷くと焚火ができます。
マッチも擦れるようになった。
木のくべ方もちょっとずつわかってきた。
ので、自分たちで焚火をやってみました。
焚火には焼きマシュマロ。
棒にマシュマロをさして、みんなおいしく食べていました。
火おこし・焚火の楽しさを体験した行事でした。
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朝10時、上勝町の住民の方々が、正月飾りなどを持って集まって来られました。
まずは、ヤッホーでお馴染みの武市商店のTさんの「ほら貝」を合図に、ご神事がはじまりました。
子どもたちにも着火を手伝ってもらいました。
正月から地震に揺さぶられたり災害続きでしたが、被災地に向けて、皆で「黙とう」をしました。
辰年の平和を祈願しつつー天晴に「とんど焼き」の煙が昇っていきます。
子どもたちは、館内の「木のおもちゃ」で遊んでくれました。
]]>数日前に小雪はちらつきましたが、ブナ林までの登山道には、積雪もなく水たまりに薄氷がある程度でした。
この週末は天気の心配はなさそうですが、山頂まで行かれる際は、念のためアイゼンもご用意くださいね。
霜柱が持ち上がって、サクサクの土を踏みしめる音が気持ち良いです。
葉っぱを落とした木々に、見えやすくなったヤドリギがたくさんです。
枯れ木をしきりに、ドラミングするコゲラや、オオアカゲラやアオゲラたち。
針葉樹と広葉樹をにぎやかに行き来する小鳥たちも。
穏やかな暖かい陽だまりの高丸山でした。
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今年もよろしくお願いします。
1月6日の高丸山への道、およびブナ林の様子です。
道路ですが、凍結はありません。
高丸山の様子です。
ふもとから見る限りでは、雪が見えません。
登山道も雪なし。
ブナ林も雪なしです。
ただ、山頂部の北側には雪が残っているかもしれませんので、
登山されるときは気を付けてください。
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今週から寒さが、少し緩んでいますので、スタットレスタイヤ付き4WD軽トラで、ひとっ走り。
八重地集落を過ぎてからの県道16号線には、
小さな橋の上は凍結が少しありますので、特に午前中はお気をつけ下さい。
高丸山登山道へ向かう林道も、所々がアイスバーンです。
安全第一で、キツネ、タヌキ?テン!?アナグマ!?
ネズミ、リス、ヤマドリなどが、往来がしている痕跡を楽しみながら、途中から歩くことにー
ツルツルの場所を避けながら、2本足の私は「へっぴり腰」で挑みます。
遊学の森から眺めた高丸山
登山道はこんな感じ、アイゼンを備えないとー。
帰り道の陽だまりで、カラ類の混群を観察していた時、突如、上空をアトリの群れが右往左往したかと思うと、遠くでサルが木の上で揺さぶりました。私の姿に驚いているのかと思いきや、上空低く○タカが谷に向かって横切りました!
シャッターが切れず残念でしたが、縁起が良い仕事納めとなりました。
ふれあい館は、12/27(水)ー1/4(木)まで休館させていただきます。
皆さま、良いお年をお迎え下さい。
]]>今シーズン初?の積雪です。
高丸山も十中八九、積雪していると思います。
これだけ寒くなりますと、高丸山駐車場へ続く道も凍結している可能性があります。
運転が不慣れな方や冬装備ができていな方は、状況が改善してから高丸山をお楽しみいただければと思います!
千年の森ふれあい館周辺の天候なども随時、ブログでお知らせさせていただいます。
]]>残念ながら足元の下草も若木も、シカによって全くと言って良いほど食べ尽くさています。
植生の回復を目指し、今回も株式会社)日亜化学さんの助成により、
山荘から奥へ進んだブナ林でシカ避けネットを2張りしました。
県職員として、現場で活躍されておられた森 一生先生に、
シカ食害の状況や、ネット張りのレクチャーを受けました。
駐車場では小春日和でしたが、現場に到着する頃には
小さな雪が降りだし、手がかじかみます。
参加者は、なんと県外から、このために参加して下さったSさんと、平素、尽力して下さっている森林づくりリーダーの方々に加え、午後より、ふれあい館の助っ人Oさんも参戦もあり、最速で2張り完成!!
駐車場に戻ると、青空が!!
作業中の寒さがウソのようでした。
高丸山をバックに記念撮影、皆さまお疲れさまでした!!
]]>参加者11名と高丸山山頂を目指しました。
木々は、すっかり落葉したので、全体の地形が見渡せます。
露呈した岩の層理(堆積面)、片理、節理の見方や、
地質を形成している種類や、水の湧き出る地形、割れやすい形成層などについても、教わりました。
予報に反し、山頂も穏やかな小春日和。
遠くの海まで見晴らせました。
食事のあとも、参加者さんからは須鎗先生へ楽しい質問攻めでした。
帰路は、落ち葉を踏みしめながら、旗立方向経由で下りました。
所々で、クリノメーターを使って、岩の傾斜角度や方向を測りました。
高丸山を形成している地層には、一定の法則が見えてきました。
また今後の探索で、上勝町の地形が解ることが楽しみです!
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そのため、豪雨の後は登山道に土砂が積もることがあります。
今回はその土砂を取り除くなどを行いました。
また、本行事は教職員研修も兼ねており、県内の教員、4名も参加しました。
高丸山は冬の様相です。
参加者全員で、登山道を広くするため、山からの土砂を掘っていきます。
作業終了後、登山道を見ると広々としていました。
登山道の途中で、水切りの方法も講師から教えてもらいます。
講師は、地元の八重地集落の方です。
つづいて、広場手前の沢を渡る橋付近。
ここは豪雨のたびに、大量の土砂が流れ込みます。
橋も、水路も土砂に埋もれていました。
参加者の方に、土木作業に慣れた方がおられ、
石の周りの土砂の取り除け方、石の動かし方など教えてくれました。
習ったとおり、道具を使って石や土を除いていきます。
そしてみごとに橋と水路を掘り出しました。
参加者の中から道具について質問があり、地元の方が返答。
土木作業に適当な道具や、畑で使う道具など、お話を聞くことができました。
道直し作業後、時間があったので、ブナ林の樹木を保護する
ネット巻きも行いました。
道の整備と森の保全活動を行った1日でした。
お疲れ様でした。
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土、日、祝日はのぞく。
詳細は、徳島県県土防災情報HPでご確認ください。
https://bousai.pref.tokushima.lg.jp/map/
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「上勝町森を考える1日交流会」
上勝町は、林野面積88%、私有林80%、人工林面積70%の森林の町です。
木材価格の低迷、木材利用の減少など林業経営は困難な状況が続き、
人工林の荒廃や、伐期を迎えた人工林が多く放置されています。
今回の交流会は、高丸山で森林の現状を観察し(午前)、
上勝町の未来の森にむけた談義(午後)を開催します。
■開催概要
○日程 2023年11月26日
午前の部 9:00-12:00 上勝町高丸山の森の現状を見よう!
場所:高丸山現地フィールド
午後の部 13:30-16:15 未来の上勝町の森(=森林空間)を考えよう
場所:ふれあい館
○主催者
午前の部 主催:(一社)かみかつ里山倶楽部(交流連携部会)
協力:(特非)ゼロ・ウェイストアカデミー
午後の部 主催:かみかつ棚田未来づくり協議会
協賛:(一社)かみかつ里山倶楽部(交流連携部会)
■キーワード
・森林、人工林、地球温暖化、モントリオールプロセス、未来
詳細は、以下のアドレスからご確認ください。
https://www.craft.me/s/xelXKhoet86L06
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ノブドウ茶と上勝阿波晩茶の両方を飲むと、花粉症に効く?なんて話もあります。
効能や味に興味がある方は、ぜひ一度、ご賞味ください。
ノブドウ茶
大(500g) 1,000円
小(250g) 500円
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