10月23日「ゆめいろプログラム」秋の薬草料理体験
こんにちはN西です。
かみかつ里山倶楽部では、「ゆめいろプログラム」という、利用者が企画する活動プログラムを応援する制度があります。
今回はこのプログラムを活用し、野や山など身近に自生している薬草を採集して料理を作ることで、薬草への理解を深めようという企画が実施されました。
主催は上勝薬草研究会です。
メインの料理は薬草ピザでした、ほかに菊芋の酢の物、薬草チャイなどを作りました。
まずはふれあい館であいさつ、今日の説明などを行い、さっそく準備に取り掛かります。
ふれあい館にある石窯です。これでピザを焼きます。窯を温めるのに時間がかかるため、朝から火を入れます。
子供たちも準備の手伝いです。
こちらはピザ生地の準備です。しっかりとこねてゆきます。ピザソースや、酢の物の下ごしらえもしました。
準備ができたところで研究会会員所有の畑に薬草の採集に出かけます。
広い畑にはたくさんの薬草がありました。
種類の多さにびっくり、無農薬の畑なので安心という感想もありました。
ふれあい館に戻って選別しました。食べられるもの、危険なものをより分けます。
そして食べたい薬草をたっぷりトッピングして、本格石窯ピザを焼きました。
薬草がたくさん入っていても違和感なくおいしかったです。
子供たちはこんなかわいい一口ピザを作りました。
参加者からは、とても美味しくて楽しかった、次回も楽しみにしています、との感想もありました。
これからも身近な薬草の活用を続けていってほしいと思います。
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