千年の森づくり日記

ブナの森のふもとで日々会う人たちとのやりとりを楽しくお伝えします。
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石積み学校 開催しました

こんにちは、N西です。
緑の募金事業・特定公募事業「国民参加による災害に強い森林づくり事業」により行われました、土砂災害を防ぐ森づくり活動〜高丸山千年の森〜 石積み学校のご報告です。

広葉樹の森づくり活動行っている千年の森。ここで、伝統工法「石積み」による斜面崩壊防止の工事を行いました。
協力してくださったのは、
徳島大学工学部建設工学科 真田研究室。
地元八重地地区の石積みのベテランの方々です。

施工する前はこんな斜面です。

雨や、冬場の霜によりザレて、作業道にまで小石が崩れています。
ここを石積みにより補修します。

参加者は、ご自身でも石積みを補修したいという方や、技術を習得したいという方々です。
大学の先生や、古くから棚田を守ってきた石積みのベテランのレクチャーを受け、作業を進めました。



石積みの下準備をします。ここが重要で、下準備ができれば6割完成だそうです。


しっかりと下地を作り、いよいよ石積みです。材料はこの石の山。石を選別します。


いいですね、この笑顔。ベテランの余裕です。


石の積み始めは、先生に積んでもらいました。重たい石も軽々と持ち上げ、手際の良さにびっくりです。さすがです。


基本や、コツを教えてもらいながら参加者も挑戦です。パズルのように石を積んで行きます。最初は見栄えよりも、強度を重視して積むと良いそうです。


次第に形が出来上がり、完成です。


道も広くなり、安心感もあります。
石積みは、コンクリート打設などの大掛かりな設備は必要なく、石と、わずかな道具と、人がいれば行える、優れた工法だということがわかりました。

参加者からは、「石積みを山の環境保全にされることを伺い、自分にできることを、何らかの活動に活かしていくことも重要なことと再認識しました」との声もありました。

広葉樹の森づくりと、石積み工法。どちらも環境を保全する良い方法だと思いました。

みなさんありがとうございました。

 
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