千年の森づくり日記

ブナの森のふもとで日々会う人たちとのやりとりを楽しくお伝えします。
<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 冬のおこもり手仕事と囲炉裏体験報告〜1日目〜 | main | ミニ門松づくり。 >>

冬のおこもり手仕事と囲炉裏体験〜2日目〜

 いよいよ今年も終わりになりそうです。
ふれあい館も今日から休館日。

1月4日までは、申し訳ありませんがお休みさせていただきます。


さて、12月26日(土)〜27日(日)に行われた、囲炉裏体験の報告の続きです。

おっと、申し遅れましたが、この行事は「こども夢基金」の助成を受けている活動です(事業仕訳がかかってしまったんですよね。この基金…)


さて、参加者の皆さんは、無事にふごづくりが終了したのでしょうか…。


2日目


朝イチで囲炉裏ではお餅を焼きました。


お餅を焼くなら、炭火でないといけないのです


2日目の朝食は、お雑煮。
シェフ、○ちよさんのお手製です。


とっても美味でした。


おなかもマンプクになったら、仕事?開始です。

ちょっと写真がぶれていて申し訳ありません。

でも、ふごは床につくくらい、編めています。


それを編み機から外して、筒型になるように、端と端を結びつけます。
そこから、底部の処理に入ります。


のぼさんが「こうやってな…編んでいったらええんよ」
と、指示しています。

子ども達、のぼさんの指示通りに麻ひもを使います。



んで、こんな感じになりました。

ふごの中心が盛り上がっているのは、まだ処理中だからです


麻ひもで編んでいくのは頭がこんがらがってくるので、ちょっと休憩。


のぼさんが、昨日挽いたそば粉で、そばがきを振る舞ってくれました。

沸いたお茶を少しづつ流し込んで、そばを練ります

「沸いた」というのがポイント。
ぬるいお茶やお湯だったら、そばが煮え切らないので、おなかをこわすもとになって
しまうのです。
なので、そば粉を入れる前のお茶碗も、お湯で温めておくのです。


そんな器で、そば粉がほどよく練れたら、お醤油を少し垂らしていただきます。


食べてみると…、


素朴だけど、おいしい


思わずおかわりしたほどです。
やさしい味のおやつでした。


おやつタイムも過ぎ、再度ふごの底の処理に入ります。

ふごの底が平らになっています。ここまできたら、あと少し


編めた人は、こんな事をしていました。

虚無僧だそうです(ちなみにスタッフ一同、大笑い)

昔のこどもは、楽しい遊びを思いつきます。


8割完成

底も処理し終わり、両脇にひもを通す所を作ってあります。


底に通すひもをわらで作って、完成


できあがりを持って、子ども達だけで記念撮影。

いいのができました



スタッフも昔こどもも入って、記念撮影


よかったねえ。
できたねえ。



できあがりのふごを持って、最後の振り返りです


子ども達に聞いてみました。
「今の生活と、昔の生活を比べてみて、どうかな?」

子ども達は、
「今のほうが便利」
「囲炉裏の火の調節ができないので、料理とか難しそう」
「火は危ないし、こわい」

昔こどもは、
「昔の人は火も扱ったし、ふご作りもした」
「スイッチひとつで何でもできる現在と違って、何でもできあがるまでにじかんをかけて、スローな生活をしていた」
「今の便利生活と、昔の大変だけど、スローな生活を両方体験できている」

そんな意見が出ました。


さいごにのぼさんから。

今の生活は確かに便利。
でも、こんな体験をすることで、もし地震とか災害があったときの備えになるかもしれない。
昔の生活も、体験しておくことが大切やな。

あと、現代は便利なもんで、新しいものが出たら、すぐに飛びついて、まだ使えるものがどんどん捨てられている。
昔はわらでもなんでも捨てるところはないし、捨てても、土に還っていた。
今は土にも還るのが難しいものばかり。
使えるものは最後まで使って、ものを大切にするということが大切なんだよ。

と、いいお話をいただきました。

ガコとしては、

2日間、煙かったり、熱かったり、ふごづくりが難しかったりだったけど、この体験が、みんなの心に残ってくれたらなあと感じました。



廃材を利用してできている囲炉裏。
捨てるものはないんだよ。というのぼさんの言葉がじんわり響きました。


振り返りのあと、解散です。
みんな名残惜しげに、お別れしました。



最後に、

参加者のみんな、楽しかったかな?
楽しかったら、みんなに自慢してね。

スタッフのみんなへ。
のぼさん、ふれあい館スタッフのみなさん、応援してくれた○リエちゃん、本当にお疲れさまでした。
負傷した○菜ちゃん、ありがとう。


そして、これを読んでくれている方。

今年も終わります。
来年もこんな感じでイベントをやっていきますので、もし、興味がわいたらふれあい館までご連絡ください。

みなさま、よいお年をおむかえください。












 

イベント報告 | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | pookmark |

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://hureaikan.jugem.jp/trackback/263
この記事に対するトラックバック