千年の森づくり日記

ブナの森のふもとで日々会う人たちとのやりとりを楽しくお伝えします。
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秋の高丸山、植物勉強会

 昨日は、高丸山で勉強会がありました。

題して、

「秋の木下先生の植物勉強会」


毎年春と秋に行っている、高丸山の植物について学ぶ勉強会です。


先生は、この方。

徳島県植物研究会会長の木下覚先生
植物に関して、図鑑並み、いや、それ以上の知識を持っていらっしゃいます。



今回の先生のお話の中で、おお、そうなのか!という言葉がありました。


「植物の形質のなかで、「毛」という特徴は、分類する上で重要なポイントを占めている」


葉っぱの裏に毛がある、ないによって、その植物の種類が変わります。
また、毛の状態によっても違うのだそうです。


へえええええ〜〜〜〜〜


分類の奥深さに感心してしまいます。


1種類ごとに、その植物の名前と、似た形状の植物との差を丁寧に教えてくれました。


今回も熱心な参加者が多く、みんな必死でメモを取ります。


でも、追いつかないくらいの情報量。
先生の頭はどんなになってるの〜〜〜



駐車場〜ブナ林の馬場まで、2時間かけて、歩きます。
それだけ高丸山にはいろんな植物がいるということです。



カツラの木について説明中。

カツラは変わった、代替わりの仕方をするのです。
面白い木ですが、秋にはことさら楽しみな木になります。

この葉っぱ、紅葉のシーズンには、さとう醤油もしくはわたあめのあま〜い
匂いがするのです。
私はこの匂いをかぐたび、某せんべい菓子を思い出します。(○た○た焼き…)


馬場で昼食をとりました。



馬場にあるモミジは、てっぺんから少しづつ紅葉が始まっていました。


食事の後は、再度歩きながら植物勉強会。



時折、高丸山ガイドをしてくれる、谷岡さんのガイドも入りました。(おお、贅沢だ)


山荘〜神社〜登山道の分岐で下山。


シラカバ林(三つ尾の峠分岐)にある、ウリハダカエデで、たねの飛ばし方実験
をしました。

たねのひらひらと舞う様子が、新しい発見につながり、楽しめました。



ブナ林登山道途中には、先日倒れたブナの枯れ木もあり、みんな興味深く見ていました。


駐車場に戻ると、谷岡さんがサンカクヅルの実を発見。


食べたらとっても美味でした。
鳥よりも、ホモ・サピエンスが先に群がりました。

ごちそうさま


今回の行事は、頭にたくさん植物のことをいれてパンク寸前になってしまった人もいましたが、奥深い植物の世界を体験していただけたと思います。
とはいえ、一度聞いただけでは忘れてしまうので、何度も何度も繰り返し勉強して、少しづつ植物について学んでいって欲しいなあと思いました。


最後に、昨日の高丸山の様子。

ところどころ色づいています。

本格的な紅葉は来週からかな?


秋深くなってくる、高丸山にぜひ、お越しください。



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